恵泉バプテスト教会
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教会員の証し

「教会、聖書、イエス・キリストとの出会い」

1/1/2000

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今から28年前の1986年10月、小雨の降る肌寒い夜のことです。就職して3年目の私は、上目黒にあった社員寮を出て、秋の特別集会に出席するために初めて恵泉バプテスト教会を訪れました。集会の講師の関田寛雄先生は、マタイによる福音書の「これらの最も小さいものにしたことは、すなわち私にしたことである。」という箇所から「いと小さきものに」というテーマでお話をして下さいました。
当時はバブル時代の幕開けの頃で、「大きくて立派なもの、豪華なもの」に価値が置かれ、多くの人がそれを目指す、そんな時代でしたから、「最も小さいものに目を向けていく」という言葉がとても新鮮で心に残り、それから教会の礼拝に出席し、聖書の言葉を聞くようになりました。
それまで教会に全く行ったこともなかった私が特別集会へ足を運んだのは、聖書にはどのようなことが書いてあるのかを知りたいと思っていたからでした。
私は高校生の頃から陸上部に所属し、長距離選手として五千メートルや一万メートルなどを走っていました。決して高いレベルではありませんでしたが、走るのが好きでしたから、就職してからも一人でトレーニングを続けて競技会に参加していました。ところが、この年の春から初夏にかけて過激に走り過ぎたため膝の半月板を痛めてしまい、7月の末には全く走ることができなってしまいました。平日でも1、2時間ほど、休日には更に多くの時間を走ることに割いていましたので、一切走れないとなると、とにかく時間が余って仕方がないという状態になりました。どうしたものかと思いましたが、良い機会なのでゆっくり本を読もうと考え、区立中目黒駅前図書館に通って、手あたり次第に本を読みました。
そして8月、9月と色々な本を読むうちに、自分にとって不思議に心に深く響き、長く残る本があり、そのような本の背景には、どこかに宗教的な経験、教え、考え方があるということを感じるようになりました。それで宗教というものに興味が湧き、仏教やキリスト教に関わる本を読み進むうちに、次第にキリスト教の基になっている聖書にはどんなことが書いてあるのか知りたいと思うようになりました。
そんな頃、「恵泉バプテスト教会・秋の特別集会」と書いたチラシが郵便受けに入っており、中目黒銀座商店街のあちらこちらに特別集会の立て看板があるのを目にしました。そして、聖書のことを知るには、とにかく一度教会に行って聖書の話を聞くのが早いだろうと考えて、恵泉バプテスト教会の特別集会に出席しました。
(教会員 Tさん)
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